ポールダンスは、近年多くの人々に注目されているパフォーマンスアートの一つで、エンターテインメントの一環として、またフィットネスとしても人気が高まっています。
しかし、ポールダンサーとしての年収はどのくらいなのでしょうか?
中には、レッスンをスタートしているけれど将来的に「インストラクターで稼ぎたい」、「ポールダンスで稼ぐことはできるの?」と考えている人もいるでしょう。
私も、レッスンを始めてからは、ポールダンサーについてどのぐらい稼げるのか気になっていた時期があります。
そこで、この記事では、ポールダンサーの収入について詳しく解説し、業界の現状や収入の実態をお伝えします。
ポールダンサーの収入の種類!
私は、ポールダンスを趣味でやっていて、実際にダンサーとして活躍しているわけではありません。
ですが、実際に、ポールダンスでお小遣いが稼げればいいな…と思って調べてみたことがあります!
同じように「ポールダンサーって稼げるの?」って気になっている方は多いのではないでしょうか。
ポールダンサーの年収は、活動のスタイルや場所、経験によって大きく異なるといわれています。
また、接客をせずにポールダンサーとして収入を得る方法などもあり、主な収入源は以下があります。
ショー出演料
ポールダンスのイベントやクラブでのパフォーマンスによって得られる収入です。
人気のあるダンサーになると、1回のショーで数万円から数十万円を稼ぐことも可能だそうです♪
レッスン料(オンラインレッスンを含む)
自身のスタジオを持つダンサーやフィットネスクラスを提供している場合、レッスン料を得ることができます。
生徒数やレッスンの頻度によりますが、安定した収入源となることも多いようです。
最近では、オンラインプラットフォームを利用して、ポールダンスのレッスンを提供することも一つの手です!
動画コンテンツを作成して販売することもできたりと、全国・全世界の受講生にアプローチできます。
競技会やコンペティションの賞金
実力のあるダンサーであれば、ポールダンスの競技会やコンペで優勝すると、賞金を得ることができます。
なかなか達成するまでは、難しいですが、これも収入の一部として考えられます。
スポンサーシップやブランドとのコラボレーション
人気のあるポールダンサーは、フィットネスブランドやアパレルブランドと提携することで、プロモーション活動を通じて収入を得ることができます。
広告塔としてインフルエンサーとして活動することも可能です。
フリーランスでの活動
ポールダンサーは、ポールダンスに関するワークショップだったり、イベントを主催することもできます。
その他にも、私のサイトのように、ポールダンスに関する情報や技術を発信するブログや、YouTubeチャンネルを運営することで、広告収入を収入を得ることができます。
また、Amazon Kindleで書籍などを発売して、ポールダンス兼作家として執筆活動をすることも一つの手ですね♪
バー経営
ポールダンサーがバーを経営することは、非常に魅力的なビジネスアイデアです。
ポールダンスのパフォーマンスやショーが見れるバーを経営することで、他のバーとは全く違った違った個性的なブランドを作り出すことができます。
定期的に、地元のアーティストやDJと提携してイベントを開催することで、幅広い顧客層にアプローチできますよ♪
ポールダンサーの年収の実態
ポールダンサーの年収は非常に幅広く、初心者からプロまでさまざまです。
- 初心者レベル:年収50万円〜100万円
まだ経験が浅く、ショーの出演も少ないダンサー。 - 中堅レベル:年収100万円〜300万円
定期的にショーに出演し、フィットネスのレッスンも行うようなダンサー。 - プロレベル:年収300万円〜1000万円以上
人気のあるダンサーで、頻繁にショーに出演し、講師としても活躍。スポンサーシップや競技会の賞金も含まれる。
ポールダンサーの年収は、活動スタイルや地域によっても変わります。
大都市圏では、イベントやクラブの数が多いため、収入が高くなる傾向がありますが、一方で地方都市ではその機会が限られるため、年収は低くなることがあります。
ですので、ポールダンサー一本だけではなく、講師として活躍したり、バーを経営したりすることで、ビジネスとしても大きな可能性を広げることができます!
ポールダンサーとして成功するためのポイント
ポールダンサーとして成功し、収入を増やすためには、いくつかのポイントが重要です。
外見磨き&スキルの向上
人並み外れた美しさやスタイル、愛嬌があればダンスだけで人を魅了することも十分に可能です。
同時に、ポールダンサーとしてスキルの向上は必須となります。
常に技術を磨き、新しいスタイルを取り入れることで、魅力的なダンサーとしてお声がかかるようにアンルでしょう。
ネットワーク作り
ダンス業界では、仕事の機会が人脈によって大きく左右されます。
ポールダンスの世界は、振付師やダンサーなど、関係者が互いに知り合いであることが多く、新しい仕事が発生する際には、既存のつながりが重要です。
現場が一度かぶれば顔見知りになり、その横のつながりが新しい仕事を運んでくることが多いです。
業界内の人脈を築くことで、ショーやレッスンの機会が増える可能性があるため、人間的な部分を磨くようにしましょう。
SNSの活用
ダンスは視覚的なパフォーマンスであるため、動画コンテンツが非常に効果的です。
SNSでは短い動画やストーリー形式での投稿が可能で、手軽にパフォーマンスをシェアできるため、拡散力が高いです。
InstagramやTikTokなどのSNSを利用して、自身のパフォーマンスをアピールすることが収入につながる場合があります。
専門知識の発信
ポールダンスに関する専門的な知識や技術を持っている場合、その経験を記事やブログで共有することでより収入アップが期待できます♪
たとえば、初心者向けのレッスンやトレーニング方法、健康管理に関するアドバイスなど、読者にとって価値のある情報を提供することがおすすめです。
ポールダンスは比較的新しいフィットネスやスポーツのスタイルであるため、他の伝統的なダンスやフィットネスと比べると、情報や教材がまだ十分に整備されていない状況ですので、チャンスだと言えますね。
まとめ
ポールダンサーの年収は、個々の努力や活動スタイル、地域によって大きく異なります。
しかし、情熱を持って取り組み続けることで、収入を増やし、充実したキャリアを築くことが可能です。
ポールダンスはアートとしての側面だけでなく、健康やフィットネスとしても非常に魅力的な分野ですので、興味がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。