ポールダンスは筋力がないとできない?どのようにトレーニングするべき?

ポールダンスを始めようとしている方や、初心者の方はこのように思っていませんか。

  • 「筋力がないから逆上がりができない…」
  • 「筋力がないから技ができない…」
  • 「筋力がなければそもそもポールダンスは無理じゃないの?」

私も、最初は「ポールダンスって、筋力がないと無理があるんじゃないの?!」と思っている側でした。

そこで、ここではポールダンスと筋力の関係について、私が調査したことについてご紹介していきたいと思います!

ポールダンスには筋力は必要なの?

「ポールダンサーって、ジムとか行くの?筋肉すごい!!」と思ったことはありませんか?

実際にポールダンスの技を見ていると、相当な筋力がないとできないのではないか…と思ってしまいますよね。

普段から筋トレが必要になるのか、疑問に思う方はきっと多いはずです。

結論から言うと、ポールダンスは、相当な筋肉がなくても色々な技は出来ます!

もちろん筋力がある人はそういったコツを無視しても、力でごり押しをすることができるようで、ポールをするには有利です。

でも、そうじゃない方でも大丈夫だそうで、実際に、私はインストラクターの先生に質問したのですが、そのようにいわれました。

そこで、なぜ相当な筋肉がなくても色々な技ができるのかという点をご紹介したいと思います。

体重を利用した運動だから

ポールダンスは、自分の体重を使ってポールにぶら下がったり、回転したりする動きが多いため、初めての人でも比較的簡単に取り組むことができるのです。

そして、最初は簡単な動きから始めることができ、徐々に難易度を上げていくことが可能です。

いろいろなコツがある

私も握力が弱い方ですし、特に腕の筋肉が弱い方で、逆上がりも非常に苦労していました…。

しかし、ポールダンスは、遠心力を利用したり、色々なコツがあります。

たとえば、腕が弱いなら、腕だけに頼るのじゃなくて全身を使うことを意識するとポールダンスはグンと上達するようなんですよね。

ポールダンスをしていれば、必要な筋肉はついてくる

そして、ポールダンスをしていれば必要な筋肉はついてきます。

私も、筋トレをするのは大変ですので、ポールダンスのレッスンの際の最初のストレッチぐらいしかやっていなかったです。

そして、多くのポールダンスのクラスでは、初心者向けのプログラムが用意されており、段階的に筋力をつけながら技術を学ぶことができます。

最初は簡単な動きから始め、徐々に筋力をつけていくことができるため、無理なく続けられます。

ポールダンスで技ができるようになりたい!早く筋肉をつけるには

それでも、手っ取り早くポールダンスで技ができるようになりたかったり、早く筋肉をつけたい場合はどうしたらいいのでしょうか。

基礎的な筋力トレーニングをする

ポールダンスで技、たとえば逆上がりを成功させるためには、特に上半身やコアの筋力を強化することが重要です。

  • プッシュアップ: 上半身の筋力を強化します。膝をつけて行う「膝プッシュアップ」から始めても良いです。
  • プランク: コアの筋力を鍛えるために効果的です。30秒から始めて、徐々に時間を延ばしていきましょう。
  • ダンベルロウ: 背中や腕の筋力を強化します。軽いダンベルから始めて、フォームを意識しましょう。

これらの運動は筋力を無理なく強化することができるため、できれば続けて行うようにしましょう。

定期的な練習

筋力を付けるためには、定期的なトレーニングが必要です。

ポールダンスは続けることで筋力はついてくるものですが、例えば、1ヶ月に1回練習する人と1週間に2回練習する人では明らかに成長の速さが変わってきますよね。

このため、できれば、無理のない範囲で、週に2〜3回のトレーニングを行いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ポールダンスは、筋力がなくても続けていれば自然と筋力がつくので、いろいろな技をこなすことができるようになりますよ。

気になっている方は是非参考にしてみてくださいね。