ポールダンスにおける怪我のリスクとその予防法:体験談から学ぶ

このブログを現在見ていらっしゃる方の中には、ポールダンスを始めた方もいれば、ベテランの方もいらっしゃると思います。

そこで、気になるのが「ポールダンスにおける怪我のリスク」ですよね。

ポールダンスは、優雅で美しい動きを伴うダンスですが、その技術的な難しさや身体的な負荷から、怪我のリスクもあります。

今回は、私の体験談を交えながら、怪我を防ぐための対策と、痛みを和らげる方法についてお話しします。

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私のポールダンス体験談…未経験からスタート

私はもともと運動が得意ではなく、特に筋力トレーニングなどは一切したことがありませんでした。

そんな状態でポールダンスを始めたため、最初の数ヶ月は身体のあちこちにあざができたり、筋肉痛に悩まされました!

最初のレッスン後、太ももや腕にいくつかあざができた時は、「こんなに痛いものなのか」と驚きました。

また、ポールを握り締めること自体が難しく、手首や肩にも痛みを感じることが多かったです。

ですが、そんな私も、怪我や痛みを和らげるための対策を学んでからは、少しずつ快適に練習ができるようになりました。

ポールダンスでよくある怪我ってどんなもの?

実際に、ポールダンスは意外と怪我が多いスポーツだといわれています。

ポールダンスで発生しやすい怪我には、次のようなものがあります。

あざや擦り傷

ポールとの接触によって皮膚にあざができることは、私にとって最大の悩みでした…!

特に太ももや腕にできた大きなあざが目立ち、日常生活にも影響を与えることもあります。

ポールの摩擦で皮膚が擦り傷になってしまったり、また裸肌での摩擦が強くなる場合に皮膚が切れやすくなります。

打撲(内出血)

ポールダンスでは、ポールと接触する部分に打撲や内出血が生じやすいです。

特に、太ももや腕、腹部などは、ポールに密着する部分に強い力が加わるため、肌の下で内出血が起こり、あざができることが多いです。

捻挫・骨折

ポールダンスでは、ポールに体を預けたり、回転技を行う際に無理な力が加わると、関節を捻ってしまうことがあります。

特に初心者が無理に技を行った場合や、着地に失敗した場合に発生しやすいです。

また、中上級者の場合は、高難易度の技を習得する際や、落下事故が起こると骨折につながることがあります。

特に、腕や手首、肋骨の骨折が報告されることが多いといわれており、ポールダンスでは体全体を支えるため、転落時に体の一部に強い衝撃が加わりやすいのが原因です。

脱臼

肩や膝の脱臼もよく見られる怪我のひとつです。ポールでの技は不自然な体勢を取ることが多く、関節に無理な方向の力がかかることで脱臼するリスクがあります。

特に、急な動きやポールへの不安定な接触によって脱臼するケースがあります。

筋断裂(いわゆる肉離れ)

ポールダンスは体全体を使う非常にダイナミックな動きを伴うため、特に筋肉に急激な負荷がかかる場面では筋断裂が起こる可能性があります。

高難度の技を行った際でもそうですが、疲労が蓄積すると筋肉の回復が追いつかなくなり、柔軟性が低下するため、思わぬ動きで筋断裂が発生することがあります。

脊髄損傷など

ポールダンスにおける脊髄損傷の事故は、非常に稀ですが、完全にないわけではありません。

脊髄損傷は、ポールダンスの中でも特に高難易度の技や転倒による事故で発生する可能性があります。

脊髄にダメージが加わると、深刻な障害を引き起こすリスクがあるため、転倒や落下の際には十分な注意が必要です。

ポールダンスで怪我を防ぐための対策

私の経験から学んだ怪我を防ぐための基本的な対策についても触れておきます。

これらの方法を実践することで、怪我のリスクが減少し、ポールダンスをより楽しむことができますよ♪

十分なウォームアップ

怪我を予防するためには、トレーニング前に十分なウォームアップを行うことが不可欠です。

レッスン前にトレーニングがある教室がほとんどですが、特にポールダンスは全身を使うため、肩や背中、脚、腕など、動作に関わる全ての筋肉をしっかりとほぐしてから始めるようにしましょう。

普段からも、軽いストレッチや、動的ストレッチ(体を動かしながら行うストレッチ)を取り入れることで、筋肉を柔らかくし、怪我のリスクを低減できます。

インストラクターの指導の元で技を行う

高難易度の技は、必ずプロのインストラクターの監督下で練習し、正しいフォームや安全な技術を学ぶことが重要です。

高い技や逆さ技を練習する際は、補助をしてもらったり、安全マットを必ず使用するなど指導してもらうことができます。

こうすることで、落下したり、怪我のリスクを軽減することができるでしょう。

自分の限界を理解する

私が学んだ最も重要な教訓は、自分のペースを守ることです。

上級者の動きを真似して無理をすると、すぐに怪我につながります。

自分の体力やスキルに合わせて、少しずつ新しい技に挑戦するように心がけましょう。

焦らずに着実にステップアップすることで、怪我を予防できました。

適切な休息とリカバリー

先程述べたように、自分のペースで練習することも大事ですが、長時間の練習や、疲労が蓄積している状態でのトレーニングは避けましょう。

筋肉が疲労したままでは、柔軟性や反応が低下し、怪我を引き起こすリスクが高まります。

十分な休息を取り、体のリカバリーに時間をかけることも重要です。

私が実践した怪我や痛みを和らげる方法

運動未経験者として始めた私でも、いくつかの対策を講じることで、痛みを軽減し、ポールダンスを楽しめるようになりました。

以下に私が実際に行った方法を紹介します。

続けていればだんだん痛くなくなってくる!

ポールダンスは、最初のうちはめちゃめちゃ痛いですので、私も「正直こんなに痛いのなら無理かも…」と何度も思いました。

しかし、ポールダンスを継続することで、最初に感じていた痛みは次第に軽減されていくことが多いです。

ポールダンス特有の摩擦によるあざや皮膚の痛みは、技の内容や練習頻度によっては完全になくならないこともありますが、ポールダンスを継続していると、全身の筋力が向上するので、体への負担が軽くなります。

また、柔軟性も徐々に上がっていきますので、関節や筋肉がより自由に動くようになり、痛みが和らいでいきますよ。

痛みを我慢しすぎたり薬に頼りすぎない

痛めてしまったら、無理をせず、その場で休憩するなど、インストラクターに言いましょう。

我慢しすぎていると、余計に痛くなってしまったり、怪我が悪化する可能性があります。

まずは病院で診断してもらいましょう。

保湿クリームで皮膚の保護!入浴するなど、心身のケア

私の場合は、ポールとの摩擦でできるあざや擦り傷を少しでも和らげるために、私は練習後にしっかりと保湿クリームを使うようになりました。

あざができたときは、薬草湯などのお湯に浸かり、お風呂で軽いマッサージを行いました。

温めることで血行が良くなり、あざの治りが早くなりますし、また、マッサージで筋肉をほぐすことで、筋肉痛も少し楽になりますよ♪

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クールダウンとアイシング

軽いストレッチを行い、筋肉をリラックスさせることで翌日の筋肉痛が和らぎます。

また、筋肉痛やあざが特にひどい部分には、アイシングを行いました!

冷やすことで腫れや炎症が抑えられ、痛みも軽減されますよ。

まとめ

ポールダンスは、初心者や運動未経験者にとっても非常に魅力的で楽しいフィットネスですが、無理をすると怪我をしてしまうことがあります。

私のように運動未経験から始める場合、最初はあざや筋肉痛に苦しむかもしれませんが、適切なウォームアップや筋力トレーニング、保湿ケアなどを取り入れることで、痛みを和らげ、安全に練習を続けることができます。

自分の体と向き合いながら、無理なく楽しんでください。